アキュテイン(イソトレチノイン)服用治療2クール目 終了
2クール目を開始して8ヶ月が経ち、ついにアキュテイン服用治療も終わりを迎えました。この記事ではその経過について詳しく書いていこうと思います。
アキュテインについてより詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
2クール目 服用開始から 6~8ヶ月の状態
1クール目から5ヶ月の休薬期間を経て2クール目を開始。今回も輸入代行サイトくすりExpressを利用して個人輸入により購入したアキュテインのジェネリックTretiva(トレティヴァ)40mgをピルカッターでカットして朝晩2回に分けて服用しています。
2クール目も後半となりましたがニキビや肌荒れは一切ありません。休薬期間中に復活していた皮脂量は再び減り鼻の角栓も目立たなくなっています。唇の乾燥も1日のほとんどを過ごす家と職場に加湿器を設置したことでだいぶ良くなりました。あとはリップクリームの効果もあって見た目は荒れている感じはありません。洗顔やスキンケアもこれまで通りしゃぼん玉せっけんとキュレルのシンプルな組み合わせで簡単にしているだけですが、とても安定した肌の状態を保てています。
アキュテイン購入についてより詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
アキュテイン服用による副作用について
2クールを終えて私が感じた副作用は下記の通りです。アキュテインの主な副作用の乾燥はこれまでの経験からしっかりと対策し、そのほかの副作用も1クール目より軽く気にならない程度で、2クール目は特に副作用を気にすることなく安心して服用を続けることができました。
2クール目で自覚のあった副作用
・やはり鼻血が出ることが何回かありました。ただ私はもともと慢性鼻炎で鼻をグスグスして鼻血が出やすいので本当に副作用なのかは分かりません。
・唇の乾燥。これは加湿器の使用とリップクリームで対策することで乾燥は感じますが荒れは気にならない状態を保てました。
・休薬により元に戻っていた全身の皮膚が再び薄くなり、ちょっとしたことで擦りむき、かさぶたになりやすくなりました。
服用治療を終えて
私は「薬を飲まなくてもニキビができない肌」を目指して2クール、約2年間(休薬期間含む)にわたってアキュテイン服用治療を続けてきました。これでひとまずアキュテインによるニキビ治療を終える予定です。
最後に今の私の写真です。私のニキビはTゾーンが非常に痕になりやすく、鼻と額にはこれまで15年以上にわたるニキビの痕が残っています。皮膚のターンオーバーを繰り返すことでひどい赤みはなくなりましたがほんとにイチゴみたいなアイスピックタイプの凸凹はどうしようもありません。正直もっと早くにアキュテインを知っていたらと考えてしまうこともありますが、今はニキビの無い健康な肌を取り戻せたこと本当に感謝しています。
服用をやめた後は皮脂が戻って角栓も増えることを休薬期間中に実感したので、今後ニキビが再発しないのかはまだ分かりません。場合によっては3クール目や、常用薬としてごく少量の服用を続けるなどの方法を考えようと思います。
服用を終えて再発しないか不安もありますが、これからの経過も追ってレビューしたいと思います。
これまでの経過
これまでの服用経過は下記の記事に順を追ってまとめています。よろしければこちらもご覧ください。